最近は格闘技界も少しずつですが元気を取り戻してきました。選手達が命をかけて熱い試合を魅せてくれているおかげですね。

さて、そんな選手達のファイトマネーは一体いくらくらいなのでしょうか?あれだけの興奮と感動を与えてくれているのですから、当然かなりの金額なんじゃないかな~…?と思ったあなた…

現実は厳しかったのです。

KrushとかK1のファイトマネーっていくらなのか知りたいです!

KrushやK1は今日本で一番のキックボクシング団体と言っても過言ではないでしょう。一番注目が集まり、1番多くの人を集め、1番話題性がある…まさにキックボクシングの最上階です。

そんなKrushやK1ですから、選手たちはそれなりの金額をファイトマネーとして受け取っているはず…と思うのですが、実際は結構厳しい金額です。

KrushとかK1のファイトマネーっていくらなのか知りたいです!

まずKrushですが20~30万円程度から300万円程度がファイトマネーだと言われています。メインイベントやタイトルマッチの場合は高く、そうでなければ低く。人気選手は高く、そうでなければ低く、というような形になっているようです。

 

K1ですが、黄金期である2000年台前半には魔裟斗選手が5000万円くらいのファイトマネーを受け取っていたと言われています。ブアカーオもそれくらいもらっていたと言われていますね。

ただし、これらの選手は当時でもトップクラスの人気選手です。あまり人気がない選手は数十万円だったようで、かなりの落差があります。

そして、現在のK1は一度潰れてから復活した「新生K1」ですがファイトマネーについては明らかにしていません。ですが、過去のK1よりファイトマネーが高いとは到底考えられません。Krushと現在のK1は運営会社が同じですので、おそらく現在のK1はKrushと同じ位のファイトマネーなのではないかと想定はできますね。

 

この金額を高いと見るか低いと見るかですが、僕は「余りにも低い」と思っています。

キックボクシングの選手は普段からジムに通い、トレーニングをしています。トレーニングもただでは出来ません。サプリメントやジムの月謝、遠征練習に行くときの交通費、自宅でのトレーニング用品、ウェアー等全て自腹です。

そして試合は毎日出来るわけではありません。数ヶ月に1度がせいぜいです…またせっかくもらったファイトマネーは全額選手に行くわけではなく、何割かはジムがマネジメント手数料を差し引く形になります。

命を賭けたにも関わらず、余りにも安い金額しか選手に行かない現実…ちょっと可愛そうですね。

格闘技の選手はファイトマネーだけでやっている訳ではない。

そんな訳でKrushやK1に出ているようなトップクラスのキックボクシング選手でもファイトマネーはあまり高くありません。そこで多くの選手はバイトや自営業をしながら生計を立てている事になります。

ただし、一部の選手はそういった事をせずに練習に専念しています。

そう、スポンサーです。強くて人気な選手にはスポンサーが付きます。スポンサーからの契約料で働かずに練習に専念出来る選手もいると言うわけです。

と言ってもテニスの錦織選手のようなレベルのスポンサーではなく、その選手の出身地や活動している地域の会社が月に数千円から数万円を支払うというくらいのものです。もちろん、人気とコミュニケーション能力が高い選手はそういったスポンサー契約を集めており、月収うにして50万円以上も確保してしまう選手もいます。

野球やテニス等のメジャーなスポーツと比べると多少小規模にはなりますが、それでも十分凄いですね。

まとめ

  • KrushやK1のファイトマネーはあまり高額ではない。
  • 選手の多くは競技以外に仕事をすることで生計を立てているが、スポンサーからの契約料で結構な額の収入を得ている選手も中にはいる。